土曜日、息子の高校の卒業式がありました。
やんちゃな学年らしく、名前を呼ばれての返事が時々ユニークなものがあり
「らしいな~」と思いつつも、後から職員室で問題になっていたらしいです(笑)
まあ、わりと普通に卒業式は終わり、クラスに帰ってからの雰囲気を見ていると
「楽しい三年間を過ごせたみたいだなぁ」と感じました。
寮に入っていたので、なかなか自由もなく普段の生活を知ることも少なくて
野球以外の生活はどうだったんだろうと思っていましたが、和気あいあい
楽しいクラスだった様です。
午後は卒業する野球部の謝恩会。
食事の途中で一人ひとり子供たちが監督とコーチ・親に向けての言葉があり
涙・涙・・・でした。
194cmの巨漢の子も、゛気は優しくて力持ち゛を絵に描いたような子で
最初から涙で言葉にならず・・・
いつもは無口で親とちっとも話さないという子も、涙を流しながら感謝の気持ちを話したり・・・
子供が西短に来て野球をやっていなかったら絶対経験できなかった感動を
またまた頂くことができました。
その場にいる全員が心をひとつにして必死にがんばってきたからこその
言葉と涙。
本当に西短で良かったと子も親も全員が思えた謝恩会となりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからみんなバラバラでいろんな道に進みますが、間違いなく一生続く
であろう仲間との出会いは、誰かが何かにつまづいた時に手を取って
助け合える一生の宝物になることでしょう。
このブログに度々書いてきましたが、やっぱり最後も西短バンザイ!!
みんな感動を心からありがとう!!!
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